「エピジェネティクス」
(前回の続き) これは今まで考えられてきた遺伝とは異なる考え方だ。これまでの「セントラルドグマ(分子遺伝学の基本原理)」では、遺伝するのは遺伝子配列に刻まれたものであって、後天的なものは遺伝するはずがないと考えられていた...
(前回の続き) これは今まで考えられてきた遺伝とは異なる考え方だ。これまでの「セントラルドグマ(分子遺伝学の基本原理)」では、遺伝するのは遺伝子配列に刻まれたものであって、後天的なものは遺伝するはずがないと考えられていた...
これまでも書いてきたように、言うまでもなくぼくは金銭的に豊かではない。しかしカネを欲しているかというと、ほとんど欲していない。 SNSを見ていると、稀に「こうすれば豊かになれますよ」とか、「こうするだけで儲かります」とか...
省エネの次は、自然エネルギーの利用 次に進めたいのが再生可能エネルギー利用、すなわち「自然エネルギーの利用」だ。 太陽光発電もいいのだが、それ以前に勧めたいのが太陽熱温水器だ。なんといっても安い。自エネ組(自給エネルギー...
自宅の工事が始まった 天然住宅の説明をしていると、まれに会場から聞かれることがある。「スタッフの人たちはどんな住宅に住んでるんですか」と。 『天然住宅です』と胸を張って答えたいところだが、いかんせん収入が少ない。それでも...
スギのチカラ 天然住宅はスギをメインに建てているが、それはスギという素材が優れているせいでもある。 揺れをしなやかに受け止め、曲がりに対する復元力がある。冬には温かく、夏には涼しく、虫の嫌う成分を持ち、それでいて人体に害...
ぼくは以前から、微量の「内分泌ホルモンかく乱物質」を気にしている。「内分泌ホルモンかく乱物質」は、食品や食品の容器、建築に使われる建材など身の回りの様々なものに含まれており、なるべく摂らないよう、子どもに摂らせないよう...
フェイスブックで、「住宅ローン破綻の現場」というドキュメンタリーが紹介されていて、それを見た。定年退職後の私と同年輩の人々を襲っている悲劇の話だ。定年間近の人たちが、家賃を払い続けるよりもマシだと思って家を買い、様々な理...
天然住宅に住んで10年に近くなる。天然住宅の「森の中にいるような空気感」は当然なのだが、それとちょっと違った心地良さがある。何なんだろう、この安心感は。 今年は梅雨入りが早く、時期も長かった。しかし、じめじめ感がな...
私自身が天然住宅に住みながら手入れの仕方を思う。整頓するという意味で「きれいにする」のは良いが、美しくするための手入れは自然素材の家ではちょっと違うのではないかと思う。といって私自身がまったく見てくれを気にしないという訳...
(前回https://tanakayu.com/tennen-191/の続き)↓前回 「量子科学技術研究開発機構(量研/QST)」というところが、2020年10月に面白い記事をプレスリリースしている。「テラヘルツ光が姿...