我が家にはベレットストーブが2台にあって使えないけど、この仕組みは素晴らしいと思います。
以下、新聞より抜粋
ストーブの上にある鉄の装置「松園式燃焼ユニット」がミソ。
ここで、まきストーブで一番大事な上昇気流(ドラフト)をつくり、熱と煙を迂回させることで、大気に捨てられている排気熱を室内に放熱するんです。
ストーブで発生した熱と煙はユニット内の通路を通って上下したのち、上部にある開閉ふた付きの箱状の部分で合流し、煙突から外へ出る。
この間、ユニットは排気熱で暖められて室内への放熱装置になり、煙の温度も低下。火災の心配をなくす。
「技術は公開するから、ユニットは山、森の再生を望む地元の鉄工所で作ってほしい。
そうすれば地域の森、山と鉄工所がつながり、地域の循環が生まれる。」