田中家のオフグリッド(電気の自給)システムはこれ!
2013年2月、田中家に独立電源システム「パーソナルエナジー」と太陽光発電パネルが導入されました。
オフグリッドへの道~田中優自宅にて、太陽光発電と蓄電池だけの生活へスイッチオン!~
その電気だけで3か月過ごすことに成功し、自宅内の電力会社との線を切ることにしました。
自宅内の電力会社との線を切った田中優と、パーソナルエナジー開発者の粟田氏 (2013.5.18)
2013.5 ついに電力会社との送電線をカット、契約解除しました!
【完全オフグリッド】 田中優自宅~中国電力との送電線カットの瞬間(2013.5.22)
2013年10月 自エネ組の太陽光発電セットを導入
田中家では太陽光発電は売電せずに電気自給に使っています。
電気をバッテリーに充電し、インバーターで正弦波の交流で使っています。
そのシステムは2セット↓
【1】高性能なものが慧通信技術工業の「パーソナルエナジー」で、これがメインの供給を。
抜群の耐久性と高度な対応性能を持っている。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーで、1万サイクル(毎日カラにしたとして27年)の耐久性。
※田中家の場合 太陽光発電パネル2.8kw/h+バッテリー10.8kwh
【2】もう一つは安価な「自エネ組」のキットで、井戸ポンプの電気供給と非常用に。
自エネ組とは「自給エネルギーチーム」の略で、
代表は一級建築士の大塚尚幹(おおつかしょうかん、岡山市在住)氏。
バッテリーは鉛バッテリーだが、再生剤を使えば20年は使える。
仕組みは簡単で、自分たちでメンテナンスして自給できる社会をめざしている。
※田中家の場合 太陽光発電パネル1kw+バッテリー8kwh