この動画、良い出来だと思います。
実践しようよ
ネオニコ(ネオニコチノイド農薬)フリー
実は「4パーミルイニシアチブ」で土壌に炭素固定させる場合も、微生物に良くないから農薬・化学肥料もダメなんです。
ついでによく言われる「特別栽培米」は、農薬の散布量の話なので、持続性の高い危険なネオニコチノイドが使われることが多い。名称の特別、というイメージと違ってちっとも良くないのです。
動画をぜひご覧ください。
「浸透性農薬〈ネオニコチノイド〉はヒトにとって安全か?」
ショートビデオ
『浸透性農薬〈ネオニコチノイド〉はヒトにとって安全か?』(16分)公開!
――子どもの脳への影響とその対策とは?
このたびアクト・ビヨンド・トラスト(abt)とアジア太平洋資料センター(PARC)は、ネオニコチノイド殺虫剤の哺乳類や人体に対するリスクについて解説し、ネオニコチノイドの脅威から脱却するための可能性を示したショートビデオ『浸透性農薬〈ネオニコチノイド〉はヒトにとって安全か?』(16分)を共同制作しました。
害虫から農作物を長く守る浸透性農薬として広く用いられているネオニコチノイド殺虫剤は、生態系への影響に加えて、哺乳類、とりわけ胎児や子どもの脳に影響をもたらす可能性が解明されつつあり、2021年にドイツの研究者らは、一部のネオニコチノイドの代謝物が、ヒトの発達段階にある神経細胞に対してニコチンと同等の興奮作用をもたらすとの実験結果を発表しました。
一方で、日本の研究者や有機農家らによって行なわれた調査によれば、ネオニコチノイドを含む食材を極力食べずにすごすことで、毒性成分が体内から排出されることも明らかになっています。
ショートビデオでは、この問題に取り組む科学者や有機農家らが明らかにした様々な知見を元に、胎児や子どもの脳への影響と、それを回避するための対策について解説します。ぜひご覧いただき、SNSなどでの拡散をお願いします。
▼ショートビデオ『浸透性農薬〈ネオニコチノイド〉はヒトにとって安全か?』(16分)https://www.youtube.com/watch?v=pYW5ukb3X2w
※無料公開のショートビデオです。上映会・学習会・授業にご自由にご利用いただけます。
※この作品はクラウドファンディングでの支援を受けて制作され、無料公開されています。作品の上映にあたって、事前届け出の必要や上映料の発生はありません。https://motion-gallery.net/projects/parc2021
※作品の著作権は一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストに帰属します。著作物を無断で改変したり、再配布したりすることは法律で禁じられています。また、許可を得ずに作品を商用利用することを禁止します。
なお、先日開催された下記のシンポジウムの模様は後日abtサイトで公開予定です。2/27(日) ショートビデオ完成記念・オンライン上映会&シンポジウム浸透性農薬〈ネオニコチノイド〉はヒトにとって安全か?
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/220227.html
↑下のアクトビヨンドトラストFacebookより転載しました