2021.1.30講演レポート 「自然と共生する暮らしのあり方」

2021.1.30に開催されましたワーカーズコープ様主催の田中優講演レポートがアップされています。
ありがとうございます。

田中優さん(未来バンク事業組合理事長、一般社団法人天然住宅共同代表、ap bank監事)の記念講演「自然に学んで共生できる暮らしをしよう」(ワーカーズコープ東京中央サスティナブルフェス)。

「私たちのライフスタイルを変えても気候問題は解決しない。
家庭から出される量の二酸化炭素の排出量はわずかなものであり、省エネなどでは解決にならない。

温暖化の原因である二酸化炭素を大量に排出しているのは、大企業(発電、鉄鋼、運輸、製造、セメント業界等)だ。大企業の行動を容易にはかえられないが、私たちにできることがある。排出される二酸化炭素を土壌に戻す方法。樹木は炭素を貯蔵して大地に蓄積し、「微生物と樹木の共生」で土壌は樹木の5倍の炭素を蓄積できる。

その際、「テラプレタ」という炭が蓄積した土壌が果たす役割が大きいことがわかってきた。この取り組みがフランスで始まっているが、私たちも始めようとしている。

私は、このような事業を非営利の市民事業として取り組むことで、産業(PO)、行政(GO政府)と並んで市民社会(NPO/NGO)が果たす役割が重要になってくると考えている。そのために必要なのが、非営利の市民事業だが、社会制度が追い付いていない。
それができるのが、今回つくられた「労協法」だ。私たちNPOバンクも参加したい。

一人ひとりが食べながら社会を変えていくことができる、その機会を得た。大企業が二酸化炭素の排出を止めないのであれば、私たちが非営利の市民事業体(発電や共同保育など)を立ち上げ、自然と共に生きていく暮らしへの転換を進めよう」。

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